試合前まで巨人全敗…広島選手が語る「東京ドームは楽」

公開日: 更新日:

 セ・リーグがよく使用するナゴヤドームや京セラドーム大阪はもっと暑いという。東京ドームのホームページによると、夏場の設定は「28度」とあるが、広島のチーム関係者は「もっと低いでしょう。20~25度じゃないの?」と言うほどキンキンに冷えている。

 広島の夏の暑さは有名だ。ホームゲームのナイターの際は、炎天下の中、昼頃から早出練習が毎日行われる。レギュラークラスだろうが若手なら必須。ナインは灼熱の「地獄」から快適な東京ドームに乗り込んでくるため、「天国」と口を揃えるのだ。

 ただでさえ力の差のある相手に「やりやすい」「快適」と気分よく暴れられたんじゃ勝負にならない。巨人は東京ドームの屋根を取っ払うくらいでないと、来季以降も広島にはコテンパンにされそうである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層