初ブルペンの涌井は第1子誕生が復活へのモチベーション

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 独自調整が認められている涌井が6日、キャンプ初のブルペン入り。捕手を立たせて、フォームを確認しながら約30球を投げた。

 昨オフはメジャー移籍のためにFA権を行使。基本的にFA残留は認めていないロッテが夢の挑戦を認めたのは、「涌井が求める条件での契約は厳しい」とみていたからだとの声もある。

 確かに、5勝11敗、防御率3.99の31歳がメジャー挑戦というのも無理があった。

 再契約した際には「井口監督を胴上げするために投げたい」と言った涌井は今月下旬、第1子の出産を控えている。今のロッテに優勝を求めるのは酷だが、ミルク代を稼ぐために自身4度目の最多勝を取れば、井口監督も文句はなかろう。

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