• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
田口光久
著者のコラム一覧
田口光久サッカー解説者

1955年2月14日生まれ。秋田県出身。秋田商高から三菱(現浦和)入り。76年に日本代表入りを果たし、日本代表Aマッチ59試合に出場。B、Cマッチを含めると161試合で代表守護神として活躍した。現役を引退する84年まで代表主将を務め、引退後は秋田経法大付属高、青森山田高、遊学館高、国際学院高サッカー部監督を歴任した。

勝負勘は大丈夫なのか “貴公子”西野朗監督への期待と不安

 まさか西野朗氏(63)が日本代表を率い、W杯の桧舞台で采配を振る日が来るとは、夢想だにしなかった。もちろん指導者としてJリーグの通算勝利数記録を持ち、アトランタ五輪代表監督として中田英寿ら個性派をまとめ、ブラジルを破る「マイアミの奇跡」を演じたことも知っている。しかし――。2015年の名古屋を最後に3年、ピッチから遠ざかっている西野氏の「勝負勘」は大丈夫なのか? 日本代表を率いたことのない西野氏が果たして、W杯本大会で好采配を振れるのか?

 ハリルホジッチ前監督は、14年ブラジルW杯で結果を残して「勝てる監督」という触れ込みだった。その結果を見る前に更迭した問題点が、選手の奮闘で勝ち点を獲得“してしまう”ことで、ないがしろにされることを懸念している。

 初めて「貴公子」を見たのは、私が高校3年のときだった。母校・秋田商は毎年ゴールデンウイークになると埼玉・浦和に赴き、地元の強豪校と手合わせするのが恒例だった。その中の浦和西にひときわ端正なマスクの選手が、サラサラヘアをなびかせながら走っていた。秋田商サッカー部員は今も昔も、甲子園球児のような丸坊主姿。「浦和西2年生のMF西野はテクニシャンで鳴らし、貴公子と呼ばれている」。東北地方にも、その名がとどろいていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会大幅延長は安倍3選のためか 総裁選工作に血税90億円

  2. 2

    宮里藍「10年越しの結婚」秘話 世間体気にし父親も大反対

  3. 3

    フリー転身説浮上 NHK桑子真帆アナに有働アナが“急接近”

  4. 4

    手越の未成年飲酒報道で狂い始めた NEWS小山の7月復帰計画

  5. 5

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  6. 6

    最近目立つ暴力事件より高校野球で根深いのは“たばこ問題”

  7. 7

    お笑い界の“成功モデル”に?坊主頭の人気芸人が増えたナゾ

  8. 8

    タレントどもの“W杯便乗商法”はまだ始まったばかり

  9. 9

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  10. 10

    貴乃花一門“完全消滅”で「阿武松グループ」の処遇どうなる

もっと見る