PS好投で強気も…ヤンキース田中“契約破棄”しづらい理由

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 ポストシーズンで好投した日本人右腕が強気である。

 ヤンキース・田中将大(28)が21日(日本時間22日)、今オフに残りの3年の契約を破棄してFAになる権利(オプトアウト)について「契約で(権利が)あることは事実なので、それはしっかり話をして決めたいと思う」と話した。

 メジャー4年目の今季は30試合に登板して13勝12敗、防御率4.74。シーズン途中に絶不調に陥り、自己最多の35被弾と不安定な投球が目立った。一時はローテーション落ちもささやかれたが、ポストシーズンでは別人。地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ合わせて3試合で2勝1敗、防御率0.90と好投した。

 メジャーではポストシーズンでの活躍で評価が高まるケースは珍しくない。地区Sのインディアンス戦ではシリーズの流れを変える好投を披露しただけに、田中もその気になっているのかもしれない。が、今季の投球内容、成績ともエースのそれではない。これまで投球回数は先発に求められるシーズン200イニングに達したことは一度もなく、ヤンキースも含めて、メジャーの評価が急上昇するとは考えにくいのだ。

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