“二刀流”大谷をフル回転起用 エ軍指揮官の計算と落とし穴

公開日: 更新日:

 一時的に登板間隔が中6日から中9日に延びたことで、体調不良がウワサされたものの、登板日が月曜から木曜に変更されたのは大谷を効率よく投打にフル回転させるためだという。現地のマスコミ関係者がこう言った。

「これまで日本時間の月曜に投げていたのは、翌日の火曜に試合のないケースが圧倒的に多かったからです。大谷は登板日の前後1日ずつを調整と休養に充てて、原則、間の4日間は野手として出場している。つまり投げた翌日は野手として使えないわけで、大谷の二刀流を効率よく使おうと思ったら、試合のない前日に投げさせるのがベスト。6月は今週、来週と、2週続けて金曜日が休み。そこでソーシア監督は大谷の登板日を月曜から木曜にずらしたのです」

 大谷はいまや投打ともチームにとって欠かせない存在。エースでなおかつ中軸を任せられる打者だけに、指揮官とすれば投打ともできれば最大限に活用したい。そう考えるのはある意味、当然だ。

 二刀流の大谷を効率よく使おうという起用法はしかし、反動が生じないとも限らない。

 例えば今週と来週は金曜が休日だが、再来週の休みは木曜だ。大谷を投打でフル回転させようと思ったら、水曜に投げさせるのがベスト。だとすれば来週から再来週にかけての登板間隔は中5日に短縮される。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る