大谷はDH部門3位 最短での実戦復帰なら球宴出場の可能性

公開日: 更新日:

 二刀流人気は依然として健在だ。

 大リーグ機構は12日(日本時間13日)、オールスター(7月17日=ワシントン)のファン投票のア・リーグ第1回中間発表を行い、DH部門にノミネートされたエンゼルス・大谷翔平(23)は21万8981票を集め、レッドソックス・マルティネス、ヤンキース・スタントンに次いで3位に入った。

 大谷は右肘の内側側副靱帯損傷で10日間の故障者リスト(DL)入り。今月7日には再生療法である「PRP注射」を受け、6月末の再検査の結果を待って、今後の治療方針などを決める。大谷が受けたPRP注射は、異常がなければ最短6週間程度で実戦復帰できる。

 去る11日、ソーシア監督は大谷に関して「メディカルスタッフの指示を待って決める。少なくとも打者としてはいつ戻ってこられるかを知りたい」と、患部への負担が少ない打者として先に復帰させたい意向を明かしている。球宴が行われる7月の第3週にはPRP注射を受けてから6週間に達する。順調に回復し、チームドクターが許可すれば、球宴出場は可能だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状