侍ジャパンを苦しめる…東京五輪の猛暑と“人工芝地獄”

公開日: 更新日:

「グラウンド上はサウナみたい。頭がガンガンする」

 頭痛熱中症の症状でもある。各球団とも練習の合間にこまめに水分補給するよう指示。塩分もサプリや飴などで補っている。しかし、プロのトレーナーやコンディショニングコーチが帯同していても、今年の暑さは気象庁が「災害」と認定するレベル。こんなことを口にする選手もいた。

「いくら水を飲んでも飲んでも、出て行く汗の量が多過ぎて追いつかない。かといって、水分を取りすぎると体がだるくなるので、その加減が分からない」

 選手からは「オリンピックには出たいけど、正直、この暑さの中でやるならドーム球場がいい」という声もあるが、テーマは「復興五輪」。夏の高校野球甲子園から京セラドームに変更できないのと“事情”は似ている。

 稲葉監督は日本人メジャーリーガーの出場を期待していたが、それ以前にプロ野球界から辞退者が続出するかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  4. 4

    小泉防衛相が大炎上! 自民党大会での自衛官の国家斉唱めぐり言い訳連発、部下に責任転嫁までするツラの皮

  5. 5

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  3. 8

    米イ対立に出口見えず…トランプ大統領“ホルムズ逆封鎖”で「住宅クライシス」が日本に忍び寄る

  4. 9

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋