2位ヤクルトに引き離され…巨人CS圏死守へ弱点克服の2カ条

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 前日、山口オーナーに続投を示唆された由伸監督。ただし、「このまま3位を死守して2年ぶりのCS出場で安心したいところ。いくら若手起用が評価されているといっても、2年連続Bクラスに沈むようなら体裁は悪い。歴代の監督が泣かされてきたように、ころっと手のひらを返すのが巨人の怖さでもある」と警鐘を鳴らす関係者もいる。

 3位巨人はこの日は2―4で接戦を落とし、2位ヤクルトとの直接対決に2敗1分け。ゲーム差は3に広がった。それどころか4位阪神も1・5ゲーム差だ。残りは巨人が14試合、阪神が24試合。阪神の方が10試合も多いため、予断を許さない状況だ。

 ペナント最終盤に入って「バント」「八回」の弱点克服に取り組み始めた巨人は、これから「3位死守」の戦いにシフトすることになりそうだ。

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