Dバックス平野が今季初セーブ ブレーブスに1回無安打0封
日本人リリーバーが調子を上げてきた。
ダイヤモンドバックス・平野佳寿(35)が18日(日本時間19日)のブレーブス戦に登板。1回を1安打無失点、2三振で今季初セーブ(1勝1敗)をマークした。
4―1と3点リードの九回に5番手でマウンドに上がると、1死後、8番インシアルテに中前打を許したが、その後は三振、左翼ライナー。1回3分の1無失点で今季初勝利を挙げた16日(同17日)に続く好投で、昨季のナ・リーグ東地区覇者を相手に、今季初の同一カード3連勝に貢献した。
メジャー1年目の昨季はセットアッパーとして安定した働きを見せたが、今季はここまで10試合で7失点(防御率5.63)。守護神ホランドは開幕から7戦連続無失点で4セーブと好調なだけに、Dバックスの浮沈は平野の働きにかかっている。
▽平野の話
「チームが勝てたのが一番。貢献できて良かった」