投打低調で地区最下位…エ軍はビジネス面も深刻“大谷ロス”

公開日: 更新日:

 右肘靱帯を修復するトミー・ジョン手術からの復活を目指すエンゼルス・大谷翔平(24)の回復ぶりが目覚ましい。

 すでに19日(日本時間20日)からナインに交じってフリー打撃を再開。連日のように、本拠地アナハイムの外野スタンドに豪快な一発を叩き込んでいる。投手としてのリハビリも順調で、22日にはキャッチボールの距離を約29メートルまで伸ばした。

 今季、先行してDHとして復帰する大谷の回復ぶりにオースマス監督は「打者としては85%くらいまで戻ってきているのではないか」と目を細めている。実戦復帰に関しては依然として慎重な姿勢を崩さず「前倒しすることはない」と断言。当初の予定通り、戦列復帰は5月になるが、指揮官にとっては、今すぐにでもバッティングオーダーに大谷の名前を記入したい心境だろう。

 何しろチームは開幕から投打とも不調で9勝14敗の勝率3割9分1厘。首位マリナーズと6ゲーム差のア・リーグ西地区最下位に沈んでいる。

 先発、リリーフ陣とも崩壊状態で、チーム防御率はリーグ10位の4.74。打線の得点力不足も深刻で、チーム総得点(99)は同11位、総本塁打数(27)は同10位だ。昨季、打率2割8分5厘、22本塁打、61打点をマークした「大谷ロス」状態が続いている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」