投打低調で地区最下位…エ軍はビジネス面も深刻“大谷ロス”

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 大谷不在は球団ビジネスにも影響を及ぼしている。今季本拠地12試合で1試合当たりの平均入場者数は3万6172人。昨季の3万7286人よりも1000人以上減っている。チームは昨季限りで19年間にわたって指揮を執ったソーシア前監督の長期政権から脱却。オースマス新監督を迎えて新体制に舵を切りながら、勝てないうえに客足も伸びない。大谷はグッズ売り上げで、主砲トラウトを抑えて依然としてチームトップを記録。二刀流人気は相変わらず根強いだけに、集客面でも大谷ロスが響いているようだ。

 大谷が復帰すれば、打線と集客の起爆剤になるだけに、チームは二刀流の復帰を首を長くして待っている。

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