成否は輝星の活躍に…日ハムが抱える「新球場・新駅」問題

公開日: 更新日:

 日ハムOBが言う。

「吉田のデビュー戦は、4年後の2023年に北海道・北広島市に開業予定の新球場(北海道ボールパーク)の成否を占う上で、重要なイベントだった。チームの顔だった大谷がメジャー移籍した日ハムは、新球場が開業する4年後、清宮幸太郎(20)を“野手の顔”として、吉田を“投手の顔”として売り出したい。ダルや大谷がそうだったように、実力のみならず、集客の目玉にもなってほしい。総工費約600億円をかけて造られる新球場の成功には、2人の存在は必要不可欠です。吉田は持ち前の勝負強さでこの大事な一戦で好投。初勝利というオマケまでついた。新時代の日ハムを印象付ける“プレゼンテーション”は、成功を収めたといっていい」

 実は、この新球場に関しては北海道の鈴木知事が「開業までにやるべきことは山のようにある」と話すなど、課題は少なくない。

 吉田のデビュー戦から一夜明けた13日、図らずも地元の北海道新聞が、北広島市が設置を請願している新駅に関する記事を1面トップで掲載した。


 JR北海道の島田社長の会見を受けてのもので、既存の北広島駅を約9億円かけて改修する計画が正式発表され、北広島市や球団が求める新駅の設置について、年内にも整備案をまとめることになったという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    高市自民に「卑怯」「選挙やり直せ」とSNS大炎上! 違法「広告動画」出稿疑惑は拡大必至

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁”の精神

  1. 6

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    今春の関東大会は「戦い方」が難しい 夏以降の新チームにも薄っすらと危機感を抱いています

  4. 9

    ビットコインは一気に投資拡大の可能性 200日移動平均線の水準に

  5. 10

    テープのつなぎめが分かりにくい「ハイファイ・ビートルズ」