闇カジノの禊から2年 バド桃田にふてぶてしさが戻ってきた

公開日: 更新日:

 それが、2016年に発覚した違法賭博による約1年間の資格停止処分が明けてからは、すっかり別人に。練習や試合後には率先して掃除やごみ捨てを行うなど、優等生の顔を見せていた。コート上でもガッツポーズなどは封印し、品行方正なプレースタイルに徹していたが、今では「闇カジノの禊が済み、世界1位になったことで自信を取り戻したのと同時に、以前の憎たらしさも戻ってきた」と多くのバドミントン関係者が口をそろえる。

 憎たらしいほどの強さを発揮すれば、自国開催の五輪での金メダル獲得に不安はなさそうだが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所