初日からウッズ猛攻 日本ツアーが見せつけられたレベル差

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【ZOZOチャンピオンシップ】初日

 日本でPGAツアー初開催の今大会。初日に格の違いをまざまざと見せ付けたのがメジャー15勝のタイガー・ウッズ(43)だ。例年なら温暖なフロリダでオフトレの真っ最中であり、めったにツアーには出てこない。

 長時間移動を強いられる海外試合なら、「よほどの大金を積まない限りは出場しない」(米ツアー関係者)ともっぱらだ。

 しかも、大会直前の月曜日に行われたスキンズマッチでは高額アピアランスフィに加えて賞金6万ドル(約650万円)を手にしており、すでにお腹いっぱいと思われた。

 ところが“手抜き”はなく、戦闘モードにスイッチ「ON」。出だし3連続ボギーから、残り15ホールで9バーディーを奪う猛攻で首位タイに躍り出た。

あの悪い出だしから6アンダーまで伸ばせるとは思っていなかった。アンダーパーで終われたらと思っていたが、うまく波に乗り、パットを決めることができた」(ウッズ)

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