巨人がパーラ獲得 すでに50億円稼いだ32歳助っ人の期待値

公開日: 更新日:

 スポーツマスコミによれば「ワールドシリーズ制覇の立役者」だという。

 巨人が20日、獲得を発表したジェラルド・パーラ外野手(32=ナショナルズからFA=左投げ左打ち)のことだ。

 メジャーでは計1466試合に出場して打率・276、88本塁打、522打点。2011、13年にゴールドグラブ賞を受賞していたかつての守備の名手も、今年のワールドシリーズは計7試合で3打数無安打、2三振だったから、「世界一に貢献した」と言われてもクビをひねりたくもなるのだ。

「コンパクトなスイングで当てにいくコンタクトヒッターです。ボールを引きつけて打つので三振は少なく、左腕のスライダーもとらえていますが、カーブに弱いため高低の変化にはもろい打者でしょう。長打が少ないので、打順は2番か7番あたり。120試合で打率・250、15本塁打、50打点くらいでしょうか。外野守備にしてもゴールドグラブ賞は過去の話。肩も含め、守備力は明らかに落ちています」(スポーツライター・友成那智氏)

 すでに32歳。今季もマイナー契約スタートであった。ロッキーズ時代には10億円強ともいわれる年俸を手にしていて、これまでの累計年俸は約46億6000万円。

 米メディアによれば、巨人での年俸は2億円とも、それ以上ともいわれている。

 本人は「これまでの経験と知識全てを巨人にささげ、エネルギッシュなプレーで勝利に貢献したい」とコメントしているが、もう“お腹いっぱい”の可能性もある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【2026夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想!横浜vs沖縄尚学の超好カードは…

  2. 2

    支持率急落の高市政権がV字回復画策 内閣改造でクビ切り不可避な“ポンコツ”5大臣の名前

  3. 3

    黒川紀章設計「戦没者慰霊塔」も丹下健三設計「香川県立体育館」も解体…財政難で維持できなくなった名建築

  4. 4

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  5. 5

    球宴を見ていて腹が立った 「祭り」と「遊び」をはき違えるな

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    「愛子天皇」潰しは賛成で、消費税減税はなぜ反対? 玉木国民民主の「公約違反」がネットで袋叩き

  3. 8

    トランプ大統領もそっぽ 表面化した日米包囲網「反高市」うねり急拡大…2大後ろ盾が剥落

  4. 9

    三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった

  5. 10

    「朝」「彦」「憲」「恒」…旧宮家に残る皇族意識 養子制度で改めて注目された「通字」