Xデーまで3年…巨人4番・岡本が追う背中は筒香か坂本か?

公開日: 更新日:

 春に行った日刊ゲンダイのインタビューでは「いやいや、僕はまだ、そんなことを言える立場じゃない。レギュラーになって5年とか経っていれば、『メジャーに行きたいですね』と言えるかもしれない。でも、まだ1年やった(活躍した)だけ。そんなん言ってたら『あいつアホちゃうか』って言われちゃいます」と頭をかいていた。

 今は巨人の4番として結果を出し続けることしか考えていない。が、もし5年間、納得できる成績が残せたら……。岡本が4番に定着して2年が過ぎた。2020年から3シーズン4番に座り続ければ、本人の言う「5年」になる。

 岡本は今季のスランプ時、筒香に助言され、立ち直ったことがある。筒香は「彼が奈良出身で智弁(学園)。和歌山の僕の実家も奈良寄りなので、場所がすごく近かった。それを知ってから、ちょくちょく話すようになりました。『どんな感覚で打っていますか?』と聞かれたら隠さずに教えます。あくまで僕の中の感覚の話なので、聞かれたらすべて答えます」と日刊ゲンダイに明かしていた。左右は違えど、同じ長距離砲の筒香を岡本も慕っている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    北乃きいが「まるで別人!」と話題…フジ「ぽかぽか」でみせた貫禄たっぷりの“まん丸”変化

    北乃きいが「まるで別人!」と話題…フジ「ぽかぽか」でみせた貫禄たっぷりの“まん丸”変化

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  4. 4
    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

  5. 5
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  1. 6
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  2. 7
    静岡県知事選で「4連敗」の目 自民党本部の推薦が“逆効果”、情勢調査で告示後に差が拡大の衝撃

    静岡県知事選で「4連敗」の目 自民党本部の推薦が“逆効果”、情勢調査で告示後に差が拡大の衝撃

  3. 8
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9
    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10
    “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる

    “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる