巨人の“難アリ”新外国人<上>手術の後遺症不安のサンチェス

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 その映像をチェックした巨人の原監督はベタボメしたという。基本合意した新外国人右腕アンヘル・サンチェス(30=185センチ、88キロ、右投げ右打ち)に関してだ。

 サンチェスは2017年にメジャーデビュー。昨季から韓国のSKでプレーし、今季は17勝5敗、防御率2・62。28試合に登板して被本塁打はわずか2本だった。

 17年はパイレーツで8試合、計12回3分の1に登板して被本塁打は5。投げるたびに一発を食らっていたが、「サンチェスは15年のシーズン後にトミー・ジョン手術を受け、16年シーズンは全休している。17年は手術明けで、思うように腕が振れなかった可能性が高い。今季になって、ようやく本来の投球ができるようになったのではないか」とスポーツライターの友成那智氏がこう言う。

「彼は内野ゴロで打者を打ち取るタイプ。典型的なゴロボールピッチャーです。持ち球である150キロ中盤のフォーシームは、通常の浮き上がるようなライジングボールではなく、打者の手元で沈むシンカー系です。このシンカー系の速球と、逆に曲がるカットボールでボールを内外角に散らしてゴロを量産する。他にカーブとチェンジアップを投げますが、この沈む速球は狭い東京ドームで武器になると思います」

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