若手Jリーガーは徘徊…村井チェアマン再開方針に甘いの声

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 Jリーグの村井チェアマンは1日、メディア向けのビデオ会見で「J3は4月25日、J2は5月2日、J1は5月9日の再開に向けて最大限の準備を重ねている」とコメントした。

 3月30日にJ1神戸DF酒井、1日に神戸の関係者、J2群馬DF舩津のコロナウイルス陽性が判明。「さらなる延期は必至」という周囲の声を振り切り、予定通りの再開を目指していることをアピールした。

 しかし、Jの現場や選手から「村井さんは甘い」という声が噴出している。

「外出を控えていた酒井と舩津が感染したということは、Jリーガー約1400人全員に感染の可能性があるということ。選手間で言われているのは『大学サッカー部との練習試合が怖い。感染者続出の京産大じゃないが、大学のサッカー部員は普通に繁華街で遊んでいる者もいる。感染リスクが高い連中と接触プレーなんて怖くてできない』と多くのJリーガーが話している」(マスコミ関係者)

 Jリーガーも若手になると「練習オフ日に実家に帰ったり、元所属の仲良しJリーガーに会いに行ったり、街中をウロついているヤツが少なくない」(前出の関係者)という。

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