藤浪は阪神では限界…「メジャーで再起図る」の仰天情報

公開日: 更新日:

■トレードには懐疑的

 背水登板でも結果を残せなかった。

 阪神藤浪晋太郎(26)が13日の広島戦に先発。4回途中5失点。今季はこれで1勝5敗、防御率5・87。復活には程遠い内容が続く。阪神OBが言う。

「矢野監督は今季、8度の先発機会を与え、この日の広島戦の三回には、無死一、二塁の場面で中軸の大山にバントを命じた。藤浪を何とか勝たせようという姿勢だけは見せたが、本人がそれに応えられない。もはや阪神で復活することは困難。限界といっていいでしょう」

 そんな藤浪を巡っては、かねて他球団が獲得に関心を示してきた。今年は「コロナ合コン」や練習への遅刻で何かと騒がせたものの、決して評価が下がっているわけではないようだ。特に投手力に課題がある球団などは、今すぐにでも欲しいという。巨人で居場所を失っていた沢村がロッテへ移籍するや、活躍の場を得た。放出しても、「救済トレード」の建前があれば、阪神ファンが反発することもないだろうし、阪神さえOKを出せば、すぐにでもトレードが成立するともっぱらだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意