八村塁が開幕戦絶望 角結膜炎で3週間離脱、完全復帰はいつ

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 米プロバスケットボールNBAウィザーズの八村塁(22)が、開幕をベンチで迎えることになった。

 スコット・ブルックス監督は21日(日本時間22日)にオンライン会見し、八村が両目の流行性角結膜炎のため約3週間、離脱すると発表した。23日(同24日)に敵地フィラデルフィアで行われるセブンティシクサーズとの今季開幕戦には間に合わない。

 八村は13日、ネッツとのプレシーズンゲーム初戦でチーム最多の18得点をマーク。2年目のシーズン開幕に向けてレベルアップをアピールしたが、目の炎症で15日から練習を休んでいた。同監督によれば、八村は16日に診断を受けたそうで、目が充血しているほか、視界がぼやけ、光に過敏になるなどの症状を訴えているという。日本人フォワードの離脱に指揮官は「段階的に練習を再開した後、完全復帰になると思う」と、話した。

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