南野サウサンプトンで初の出場なし…ケガでも次節強行出場

公開日: 更新日:

サウサンプトンは故障者続出で駒不足

 これでサウサンプトンは、前々節に南野のゴールで引き分けの勝ち点1をゲットしたチェルシー戦をはさみ、8戦黒星の泥沼状態である。

「サウサンプトンは運動量重視のハーゼンヒュットル監督が就任以来、ケガ人や故障者が頻発傾向にある。南野も前節で太ももの筋肉を痛めたが、同じ試合で主軸MFロメウが骨折して今季絶望となった。エバートン戦で交代出場した選手は3人とも今季無得点。ワットにいたっては今季1試合・22分しかプレーしていない。駒不足のサウサンプトンなので南野は、たとえ完治しなくても次節シェフィールド・ユナイテッド戦(6日)に強行出場させられる」(サッカー関係者)

 南野がサウサンプトンにツブされてしまう――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも