“打撃音痴”ダルがカーショーから学ぶべきは「打席の粘り」

公開日: 更新日:

 ダルは正妻の助言通り、打席での意識を変えた方がいいのではないか。今季開幕前に「リーグ屈指」と持ち上げられた打線は現時点で不発。今年2月に14年総額360億円の大型契約を結んだ若き主砲タティスJr内野手(22)が開幕早々、左肩を痛めて離脱したこともあり、チーム打率・231はリーグ8位と振るわない(総得点75は同9位)。

 開幕投手を務めたダルはローテの関係から、今後も相手のエース級と投げ合う可能性がある。打線の援護が期待しにくい以上、チームと自身の白星をつかむためにも、せめてカーショーのように打席で粘って後続につなげる姿勢が求められる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!