大谷翔平はテクニシャンだから…投打に「低反発球」の恩恵

公開日: 更新日:

 二刀流の成果にも少なからぬ影響を及ぼしそうだ。今季、MLBが導入した低反発球の影響が、開幕から約1カ月半で如実に表れているのだ。

 日本時間19日にはタイガースの右腕ターンブルがマリナーズ相手に無安打無得点(ノーノー)を達成。マリナーズは菊池が登板した6日のオリオールズ戦に続く今季2度目の屈辱だ。ナ・リーグではパドレスの右腕マスグローブがレンジャーズ相手に達成しており、今季のノーノーはすでに5試合。MLB公式サイトによれば、ノーノーのシーズン最多は7試合(1990年、91年、12年、15年)で、今季は記録更新の可能性もあるという。

 無安打無得点がハイペースで量産されているのは、今季から取り入れられた低反発球が原因の一つとみられている。本塁打数を抑制したいMLBの方針から、反発係数を従来の0.57から今季は0.55に下げたボールを使用。低反発球は効果てきめんで、4月終了時に本塁打数を2ケタに乗せた選手は皆無だった。

■本塁打量産態勢に入ったバッティングもプラス

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない