ウガンダ選手団の1人「再陽性」で分かった東京五輪PCR検査の盲点

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 ウガンダの例のように、2回とも入国後の陽性反応であれば実情もつかめるが、来日前の感染データをどこまで把握できるかは疑問。隔離逃れをするために、「(入国前に)自国で一度感染したから大丈夫」とウソの申告をするヤカラが出てこないとも限らない。国ぐるみで偽装すれば、大混乱を招く危険もある。

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