五輪開会式を超過密状態でライブ視聴 国立競技場周辺“お祭りムード”の異様

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 東京五輪の開会式が行われた23日の国立競技場周辺。5色の輪の「オリンピックシンボル」が置かれた日本オリンピックミュージアムの脇には数百人が詰めかけ、一時、過密状態となった。

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 東京メトロ・外苑前駅と国立競技場をつなぐスタジアム通りを歩くと、開会1時間前には、すでに黒山の人だかり。缶ビールや缶チューハイ片手の若者や子ども連れも目立った。飛び交う言語は英語や中国語、韓国語など多種多様で、海外メディアも国立競技場にカメラを向けてリポートしていた。

 人いきれで蒸し蒸しする中、オリンピックシンボルの前で「ニッポン、頑張れー!」と黄色い声を上げていたのは、日の丸をあしらったアフロヘアをかぶった陽気なマダムたち。「日本を盛り上げるために」と自ら役を買って出たようだ。

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