五輪開会式を超過密状態でライブ視聴 国立競技場周辺“お祭りムード”の異様

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 ポジティブな人もいれば、その逆もしかり。五輪反対を訴えるデモ隊は会場周辺を練り歩き、「オリンピックはいらない」「五輪は中止」「医療を守れ」などとシュプレヒコールを上げた。

 開会10分前にもなるとオリンピックシンボル周辺は、すれ違うのも難しいほどのド密に。会場周辺の歩道脇や駐車場など、人が集まれるスペースはたまり場と化していた。

 開会と同時に国立競技場から花火が上がると、「ワーッ」と歓声が上がったが、盛り上がったのは一瞬だけ。会場内の様子はサッパリなので、スマホやタブレットで中継動画を見ながら“お祭りムード”を共有する、ちょっと異様な光景が広がった。

 閉会まで16日間。熱狂の渦とは程遠そうだ。

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