著者のコラム一覧
山口すず夏プロゴルファー

2000年8月2日生まれ、神奈川県相模原市出身。160センチ、A型。7歳からゴルフを始め、15年「全米女子オープン」日本地区予選会2位。日本人史上最年少14歳でメジャー出場。18年「豪州女子アマ」で日本人初優勝。同年米女子ツアー最終QT36位資格で出場権を獲得。18歳でプロ転向。米ルーキーイヤーの昨季は賞金ランク150位。2年目の今季は初優勝を目指す。得意クラブはパター。環境ステーション所属。

8月2日にいったん帰国します 9月の米大会に向けて国内調整

公開日: 更新日:

 1月半ばに渡米し、米女子ツアー9試合に出場しました。でも皆さんの期待に応えられず、これまでいい報告ができずに、モヤモヤしています。

 プロですから結果をしっかり残さなければいけません。

 ツアー序盤はゴルフの調子もいい状態で試合に臨めましたが、チャンスのパットを決められないうちに、ショットにも影響が出始めて、自信をなくしてしまったのが原因です。それも6月にトニー・コーチの指導を受けてから、ショットに自信が持てるようになり、今は改善方向に進んでいます。

 次戦は9月16日開幕の「キャンビアポートランドクラシック」の予定です。これから1カ月半ぐらい試合がないので、8月1日にオーランドを発ち、JFK乗り換えの飛行機でいったん日本に帰ります。

 2日に羽田に着きますが、フロリダからの帰国者は3日間ホテルに隔離されます。陰性なら4日目に家族が迎えに来て、久しぶりに自宅でのんびりできる予定です。

 隔離されるホテルは、先に帰国した長野未祈ちゃんから聞いた話では部屋が狭く、ストレッチもクラブも振ることもできず、ただひたすらじっとしているしかないそうです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり