低迷続く渋野日向子の現在地…復活か“ただの女子プロ”かの「岐路に立っている」と評論家

公開日: 更新日:

【GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ】最終日

 2週連続プレーオフを戦った若林舞衣子(33)が4年ぶりに4勝目をマークした今大会の優勝スコアは15アンダーだった。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 いっぽう、3カ月半ぶりの日本ツアー復帰戦で注目された渋野日向子(22)は「バーディー合戦の試合だとわかっていたのに決められなかった」と、通算2オーバー・88位で予選落ちした。

 初日31パット、2日目32パット。得意なパッティングにも陰りが見えはじめており、大会2日目は会場に居残り、遅くまで練習グリーンでチェックを繰り返した。

「渋野はこれから立ち直れるのか、それともズルズルと調子を落としていくのか、の岐路に立たされている」と評論家・宮崎紘一氏がこう言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  3. 3

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  4. 4

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  5. 5

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  1. 6

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  2. 7

    高市早苗氏は大焦り? コバホークこと小林鷹之氏が総裁選出馬に出馬意向で自民保守陣営は“分裂”不可避

  3. 8

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった

  4. 9

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  5. 10

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督