札幌市とJOCはカーリングさまさま!“道民”メダルラッシュにLS銀で冬季五輪招致にダメ押し

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 スピードスケートで金1、銀3と大活躍した高木美帆(27)は幕別町出身。スキージャンプで金1、銀1の小林陵侑(25)は生まれこそ岩手県だが、現在は札幌市に本社がある土屋ホームに所属している。スピードスケート男子500メートル銅の森重航(21)も、別海町の酪農家の末っ子である。

 そこにきて、スキップの藤沢五月(30)らメンバー5人全員が北海道出身のLSが銀メダルの“ダメ押し”。JOC内では「今大会MVP」との声もあるという。

 札幌市が道民を対象として行う五輪の意識調査は、3月中に行われる予定。北海道勢の活躍は、その追い風になるというわけだ。

 21日に帰国したLSは新型コロナの水際対策のため、1週間のホテル暮らしを強いられるが、フィーバーはしばらく続きそうだ。

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