バッハ会長もゾッとしたロシア“鉄の女”コーチの非情ぶり 日本の部活指導者たちはどう思う

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「自分の教え子に、こんなにも冷たい態度をとれるものなのか。ゾッとした」

 IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長(68)さえも驚愕させた、ROC(ロシアオリンピック委員会)のフィギュアスケート女子コーチ、エテリ・トゥトベリーゼ氏(47)。

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 女子シングルのフリー演技でミスを連発して戻ってきたカミラ・ワリエワ(15)に対し、「戦うのを放棄した。なぜ諦めたのか? 説明しなさい」と詰問する様子が世界中に流れ、日本メディアも<指導者としていかがなものか>といった論調で報じている。だが、このエテリ・トゥトベリーゼ氏の非情ともいえる姿はかつて、日本でも「甲子園常連校」と言われた高校野球部でしょっちゅう見られた姿だという。

 東京都内の強豪野球部OBがこう言う。

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