武尊が満身創痍で無期限休養を発表…パニック障害とうつ病の診断も

公開日: 更新日:

 K-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(30)が27日、都内のホテルで記者会見を開いた。

 19日に行われた那須川天心との“世紀の一戦”で敗れた武尊は「たくさんの人に見てもらえて、東京ドームで超満員という舞台を実現できてファンのみなさんと関係者の方々、それと天心選手とすべての人たちに感謝しています。本当にありがとうございました」と述べると、「前向きな意味で一回休養をとろうと思います。拳のけが、膝の内側靱帯の損傷、それと公表はしていなかったけれど腰にも脊椎分離すべり症をここ数年抱えていました。それと、これも公表することを悩んだんですが、精神科の方でパニック障害とうつ病と診断されて、自分の心が壊れていくのを感じていました」と心身ともに満身創痍の状態であることを明かした。

【写真】この記事の関連写真を見る(08枚)

 休養期間は未定だが、復帰するその日までファンは見守っているはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束