中日に清原和博氏の入閣待望論! 再建の切り札にPL学園の後輩・立浪監督も熱望?

公開日: 更新日:

 前半戦は38勝50敗1分で最下位ターンとなった中日。就任1年目の立浪和義監督(52)は先日、大島宇一郎オーナーへの報告の際に「こうなったのは自分の責任」と詫びを入れ、後半戦での巻き返しを誓った。

 そんな中、中日周辺である人物のことが話題になっている。巨人西武などでプレーした清原和博氏(53)である。

「何とかドラゴンズで指導に関わってもらえないか、という声が出ています」

 とは、中日OB。

「前半戦のチーム総得点は12球団ワーストの256得点。広いナゴヤドームが本拠地とはいえ、打撃強化が積年の課題になっている。シーズン途中で中村一軍打撃コーチと波留二軍打撃コーチの配置転換が行われたものの、効果は乏しいと言わざるを得ない。石川昂ら若手の育成も急務となっており、今オフ、再び打撃コーチのテコ入れが行われるともっぱらです。清原氏はテレビや自身のyoutubeチャンネルでの打撃論が高評価を得ているうえ、特にPL学園高の2年後輩にあたる立浪監督が気にかけている。正式なコーチとしてはまだしも、キャンプの臨時コーチでもいいので、ぜひ力を貸してもらいたい、というわけです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」