守備の要ベラスケス離脱は大谷にも大打撃…残り登板は「打たせて取る」から奪三振狙いへ

公開日: 更新日:

 ここにきて、サイ・ヤング賞の有力候補で、故障で戦列を離れていたアストロズ・バーランダーの復帰が決定。同賞で重視されるといわれるWAR(貢献度)や防御率などの基準のうち、大谷がライバルを大幅に上回っているのは奪三振率12.00だけだ(ホワイトソックス・シース11.53、バーランダー9.12)。

 大谷は先日、「奪三振は捨てている」と話したばかりだが、それから事情は大きく変わった。印象度を上げるには少しでも奪三振率を上げておくに越したことはない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?