「史上最悪」の声も出るカタールW杯ついに開幕 汚名払拭にサクラ動員の悪あがき

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 実は「公式ファンリーダー」も思惑通りに集まらず、10月初旬になって出場32か国の関係者を中心にカタールサイドからサポーターの動員要請が来たという。

「カタールエアーの直行便の往復チケットと2週間のホテル滞在費、カタール対エクアドルの開幕戦のチケットをカタール側で用意するということでした。条件は、必ず現地に2週間滞在することと開幕戦を観戦することの2点。カタールはサッカー人気が高くなく、開幕戦のスタジアムが空席だらけでは格好がつかない。現地で動員をかけても、白い布を頭からかぶった民族衣装のトーブをまとった観客ばかりでは『世界の祭典』をアピールできませんからね。世界中からサクラを動員して体裁を整えるということです」(前出のサッカー関係者)

 きょう日本時間21日に初戦を迎えるオランダのファンハール監督は、カタール開催を決めたFIFAを「愚かな決断」と一刀両断。カタールの人権軽視、環境問題軽視に抗議し、フランスではパリなど10都市でパブリックビューイングが中止になった。抗議運動が欧州各地に広がりを見せる中、問題だらけのW杯の幕が開けた。

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