渡邉彩香が国内開幕戦で単独首位発進! スイング改造とパット修正が功を奏す

公開日: 更新日:

【ダイキンオーキッドレディス】第1日

「20代最後の今季は1年間ツアーでがんばって、来年は子づくりに専念するみたいよ」

 関係者がそう明かす渡邉彩香(29)が、初日66で回り単独トップ。昨年は最終日首位タイ発進から、終盤17番パー4で痛恨のダブルボギー。ドライバーを左に曲げる逆球が出て優勝を逃した。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

■スイングとパット修正

 スライスボールに近い持ち球の反省からスイング改造に取り組み、「やっとなじんできた。スイングを変えてこんなに打ちやすいのかと気付いたホールもあった」と、横風に影響されないほぼストレートの弾道が打てるようになったのが大きい。

 パットも変えた。これまで短いパターを短く持ち、ボールの近くに立っていたが、今季から1インチ長くしてグリップエンドを持ち、ボール位置も中に入れた。「狙ったところにイメージ通りの強さで打てた」と初日は25パットだった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ