ビーチサッカーアジア杯開幕 田畑コーチ「世界一を狙っていく中でアジア王者を目指す」

公開日: 更新日:

 タイ・パタヤで開幕した「AFCビーチサッカー アジアカップ実2023」に参戦中のビーチサッカー日本代表は、初戦(17日)のインドネシア戦(現地午後6時30分キックオフ)を控えた16日に同じ予選C組の中国、レバノンの4カ国の首脳陣が一堂に介してプレスカンファレンスを行った。

 日本は田畑輝樹コーチが出席して「(準優勝に終わった前回ロシア)W杯が終わり、それから世界一を狙いにいく中、アジア杯はとても重要な大会だと思っています」と前置きし、その上で「若い選手を加わり、新チーム作りも順調に進んでいます。どの国と対戦しても難しい試合になるのは分かっていますが、アジア杯優勝を目指して全力で頑張っていきたいと思います」と力強く抱負を語った。

 日本はインドネシアと初戦を戦った後、2戦目に中国(同前キックオフ)と、そして3戦目にレバノン(同前キックオフ)と対戦。前回W杯準優勝国として圧倒的な力を見せ付け、26日の決勝でアジア王者を目指したい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」