プロ野球トレード大流行は「現役ドラフト」の影響か…すでに昨季を上回る4件が成立

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「過去のシーズン中のトレードといえば、二軍戦の穴埋め要員目当てや、補強期間ギリギリに編成が仕事をしていますよというアリバイづくりのような面があった。それが今や、純然たる補強が目的になっている。現役ドラフトで『他球団の二軍選手もバカにできない』とハッキリしたので、今後も同様のトレードが増えるでしょう」(前出の編成担当)

 トレードは「放出」と同義で語られることも多いが、移籍先で活躍する選手が増えればその偏見もなくなる。メジャー並みに移籍が活発化する日も遠くないかもしれない。

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