大谷翔平は4試合連続スタメン落ち…試合前には外野ダッシュや素振りの姿も

公開日: 更新日:

 大谷のスタメン復帰がまた見送られた。

 ネビン監督は日本時間8日、本拠地アナハイムでのガーディアンズ戦を前に会見し「きょうも少しバットを振ったが、ラインアップに入れることに不安がある」と説明した。

 試合前には時折、笑顔を見せながら外野でダッシュを繰り返し、ケージに入って素振りも行った。

 ほぼ通常通りのメニューに戻りつつあるだけに指揮官は「あと1日か2日で戻れるかもしれない」と、9日以降の復帰を示唆した。

 これで5日のオリオールズ戦から4戦連続スタメン落ち。ネビン監督は代打での出場をほのめかしたが、4試合連続でオーダーを外れたのは、2020年以来3年ぶりとなる。米全国紙USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者は4日、大谷が本拠地での7連戦(5~11日)後に痛めている右肘の手術を受けると報道したが、出場機会があるのはきょうを含めて残り4試合。

 今季最後になりそうな本拠地で45号本塁打は出るか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢