【ボートレース】鳥羽一郎さん(上)まぐろ漁船を下りて板前修業時代に初めて行った「津ボート」がはじまり

公開日: 更新日:

12月には冠レース「鳥羽一郎杯争奪戦」

 これまで行ったことがあるレース場は23場。全部で24場だから1場だけ行っていない。それが三国ボート。いつか行ってみたいですね。

 僕がボートを始めた故郷の津ボートで12月16~19日に「鳥羽一郎杯争奪戦」という冠レースをやっています。今年で15回になります。津ボートには600人くらい入れる大きなツッキードームという施設があって表彰式をやります。ステージは2回あって、3曲ずつ歌います(16日)。

「兄弟船」は必ず歌うし、かつて名人戦と言われた、今のマスターズチャンピオン(プレミアムGⅠ)を歌詞にした「名人」を歌ったこともあります。この歌には「大勝負」というフレーズもあります(笑)。

 冠レースの話があった時は、ちょっと照れくさかったですね。でも、やるようになってからは「来年はいつ?」なんて言われることも多い。楽しみにしているファンもいるみたいです。

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ

▽鳥羽一郎(とば・いちろう)1952年4月、三重県鳥羽市出身。82年「兄弟船」でデビュー。紅白歌合戦に20回出場。歌手の山川豊は実弟。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動