島本浩也を岡田監督も「サマサマ」と絶賛! ブルペン支える“小さな大エース”は苦労人

公開日: 更新日:

 中学時代に所属していた橿原コンドルボーイズではエースを務めた。同チームの古谷武士監督(42=当時ヘッドコーチ)はこう言う。

野球のセンスがずばぬけていただけでなく、本当にキレイな投げ方をしていた。ダイナミックなフォームからキレとノビのあるボールで、自分より体が大きい打者を打ち取る姿は圧巻でした。まさに“小さな大エース”でした」

 福知山成美高校(京都)の井本自宣監督(49=当時部長)が印象に残っているのは、2年秋の近畿大会1回戦・PL学園(大阪)戦だ。島本は格上チーム相手に10三振を奪い、1失点で完投勝ちを収めた。

「強い相手にも決して物おじしませんでした。島本は相手に関係なく、自分の投球ができる投手でした」(井本監督)

 最後の3年夏は部員の不祥事で対外試合禁止処分に。甲子園への道が閉ざされ、「野球を見るのも嫌だ」と言うほど落ち込んだが、内角に投げ切れる制球力と、勝負度胸がある左腕をプロは放ってはおかなかった。夏のある日、巨人のスカウトが学校を訪れ、練習を視察した。島本は前日に発熱してしまい、十分にアピールできなかったが、その後、阪神のスカウトも視察にやってきた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 3

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 4

    「笑点」新メンバー春風亭一之輔に“新司会就任”密約説…注目は木久扇、好楽、小遊三の進退

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  2. 7

    ハリボテの実質賃金「4カ月連続プラス」…巨額の税金つぎ込んだ補助金政策で“ゲタ履き”が実態

  3. 8

    6月7日に「笑点が重大発表」座布団運び山田隆夫は本当に勇退するのか? 「くん」が「さん」に変わった哀愁

  4. 9

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  5. 10

    遠藤航「W杯欠場」の可能性浮上…森保監督が代表引退したはずの吉田麻也を呼び寄せた深謀遠慮