【ボートレース】ボートレース多摩川(1)日本一の清水面、知る人ぞ知るもう一つのヒミツ

公開日: 更新日:

 かつて多摩川河原の砂利採取場だった場所をレース場に転用したボートレース多摩川。現在、GⅠ「ウェイキーカップ」が開催され、大いに賑わっている。

 京王線多磨霊園駅、JR府中本町駅からも無料送迎バスが出ているが、西武多摩川線競艇場前で降りればまさに目の前がレース場。テンションを上げつつ入場すると、まずは福狸の置物が迎えてくれる。「他を抜く」と「タヌキ」をかけたこの福狸、前検日には必ずお参りする選手も少なくないから御利益があるかも。

 さらに入場口近くには多摩川上流から流れ着いたご神体を祭ったという言い伝えのある稲荷様も鎮座している。レース観戦の前にはこちらも忘れずにお参りを。運気がアップして大勝が期待できるはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性