米スタンフォード大進学の麟太郎は「学費」だけでも年間1240万円…そんな大金払えるの?

公開日: 更新日:

 高校通算140本塁打の日本記録を持つ佐々木麟太郎(花巻東=岩手)は、米スタンフォード大へ進学することが分かった。
 
 勉学とスポーツの両面において世界最高峰の大学であることは疑いようもないが、避けて通れないのは、高い学費の支払いではないか。

 米大学の学費は日本よりも遥かに高額であることに加え、ただでさえ円安だ。
 
 スタンフォード大のホームページ(23年~24年)には、次のように記されている。

  ◇  ◇  ◇

・学費(四半期ごと)=2万577ドル(約310万円)

・寮費(四半期ごと)=4199ドル(約63万円)

・寮費に関するその他(四半期ごと)=約250ドル(約4万円)

食事プラン(四半期ごと)=2649ドル(約40万円)

健康保険(四半期ごと)=2376ドル(約35万7250円)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」