ロッテ佐々木朗希「メジャー容認にノルマなし」で残る問題…吉井監督の“親心”に耐えられるのか?

公開日: 更新日:

「中身だけ見たら荒れちゃいましたが、感覚的には徐々に良くなっています。(球の)勢い自体は出てきているので、あとは丁寧に投げなければいけませんね」

 言葉通りのピッチングだった。

 ロッテの右腕・佐々木朗希(22)が3日、高知の春野で行われた西武とのプレシーズンマッチに先発。今季2度目の実戦登板は2回2安打1失点という結果だったが、初回は大荒れだった。

 先頭の西川に中前へ運ばれると、2番の源田には四球。ストレートの抑えが利かず、ことごとく外角のボールコースにすっぽ抜けた。続くアギラーに中前へはじき返されて1点を失うと、4番のコルデロにも四球。直球はMAX157キロと150キロ超を連発したが、確かに丁寧さには欠けていた。

 球団OBが言う。

「2イニング目は制球が落ち着き、三者凡退。すぐに修正するのだから指先の感覚やセンスもやはり非凡です。もともと制球には心配のないタイプ。むしろ、本人が気になったのは、球のキレの方ではないか。150キロ台中盤のスピードが出ながら、この日は三振ゼロ。27球を投げて空振りを取ったのは1球だけで、四球以外の7人にはすべて真っすぐをバットに当てられ、それも捉えられていましたから」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    バレーSVリーグに現役選手から不満爆発!《ハテナがつく事ばかり》の現状招いた真犯人

  3. 3

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  1. 6

    巨人・坂本勇人「引退→即監督就任」に現実味 数々の女性問題にも動じぬ“精神力”が好材料に

  2. 7

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  3. 8

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  4. 9

    ナフサ由来の資材不足で酷暑の真夏にエアコンが使えなくなる「電気代補助」で利用促進も本末転倒

  5. 10

    ゾンビたばこ羽月隆太郎が涙の激白 広島内で「関与は6人」「壮絶イジメ」「裏切り」【会見全文】