ロッテ佐々木朗希は「鬼に金棒」 大谷&ダル直伝スライダーの追加オプション

公開日: 更新日:

 いよいよエンジンがかかってきた。

 ロッテの佐々木朗希(22)が24日の中日戦に先発。最速162キロをマークするなど5回2安打無失点と好投し、5三振を奪った。ネット裏のスコアラーが警戒したのはスライダーの存在だ。

「高めに浮くケースがあり、昨季も全体の1割ちょっと。この日も全60球中8球程度と使用割合は少ないが、精度が上がっている印象です。二回には、4番・細川に対して直球2球で追い込み、スライダーを外角低めに決めて見逃し三振を奪った。五回はスライダーでうまくカウントを稼いでいた。昨季までは直球とフォークを頭に入れておけばよかったが、今季は投球の幅が広がり、ますます厄介な投手になりそうです」

 スライダーは高校時代からの持ち球だったが、精度が低く、試合で投げることは少なかった。

 昨春のWBCでダルビッシュ(パドレス)から、横に鋭く変化するスライダーを伝授されて以降、習得に意欲を燃やしてきた。

「今年はキャンプの初ブルペンから意図的にスライダーを多投している。ダルから教わった当初は制球に苦しんだが、ドジャースの大谷翔平からも握りを教わるなど、熱心に情報収集していましたから」(侍ジャパン関係者)

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