WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

公開日: 更新日:

 米紙コラムニストのビリー・デービス氏によれば「相手を力でねじ伏せるのをよしとするのが米国人気質とも言える」とか。

 23年3月のWBCのさなか、日本代表メンバーだったヌートバー(26=カージナルス)は、大谷は試合後の筋トレで500ポンド(約227キロ)を何度も軽々と持ち上げると舌を巻いた。

 大谷は米国で「ユニコーン」と呼ばれる。伝説上の生き物になぞらえるのは、投手としても結果を残す本格的な二刀流選手ということはもちろん、現役のメジャーリーガーが仰天する米国ナンバーワンのパワーヒッターになったことが大きい。(つづく)

  ◇  ◇  ◇

 一方、2023年は「打って投げて休みなし」の状況に体が悲鳴を上げ、右肘靭帯がパンクした年でもある。

●関連記事【続きを読む】…では、それらの出来事について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  3. 3

    国民民主党「新人都議」に渦巻く“スピリチュアル疑惑”…またも露呈した候補者選定のユルユルぶり

  4. 4

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?

  2. 7

    参院選「自民裏金議員15人」で当確5人だけの衝撃情勢…比例は組織票があっても狭き門

  3. 8

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 9

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  5. 10

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?