WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

公開日: 更新日:

【二刀流の血脈 世界に誇るパワー編】#5

 ドジャースで活躍する大谷翔平(29)はいかにして世界屈指のパワーを手に入れたのか。

 日刊ゲンダイが過去に連載した「秘話 大谷翔平『二刀流の血脈』」をパワーに焦点を当てて再編し、その軌跡を紐解いていく。【第4回】からつづく。

  ◇  ◇  ◇

 パワーが炸裂したのが昨23年。44本塁打で自身初、アジア人初のタイトルを獲得したのだ。

 39本でリーグ2位のガルシア(31=レンジャーズ)は148試合、38本で3位のロバート(26=ホワイトソックス)は145試合での数字だが、大谷は彼らより少ない135試合で2位以下を大きく引き離す本塁打をマークした。

 メジャーの本塁打王はある種、特別な意味を持つ。打率や最多勝や最多奪三振などのタイトルとは位置付けがワンランク異なると言っても過言ではない。メジャー最多12回の本塁打王になったベーブ・ルースがいまだ神様扱いなのは、本塁打がそれだけ価値あるものだから。98年のマグワイアとソーサの本塁打王争い、01年のボンズの73本塁打に全米が熱狂したのはその証しだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  4. 4

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  5. 5

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  1. 6

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「カレーハウスCoCo壱番屋」の“親離れ”は吉と出るか? ハウス食品が株売却検討の波紋

  4. 9

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  5. 10

    裁判沙汰…これは、むごくないか自治医大の奨学金制度