世界中のボクサーが夢見る井上尚弥マネーの「ジャパニーズドリーム」

公開日: 更新日:

「普通に考えて、スーパーバンタム級の挑戦者が億を超えるファイトマネーを手にするなんてあり得ない。基本、ボクシングは体重が重いほど金額も吊り上がる。高額ファイトマネーのランキング上位は、『世紀の一戦』で対決したメイウェザーとパッキャオ以外は、ほぼヘビー級で占められている。昨年行われたライト級4団体統一王者のヘイニーvsロマチェンコのファイトマネーも、総額10億円でしたからね」(テレビ関係者)

 ロペスが主戦場とするフェザー級も、よほどの人気・知名度を誇る王者でもない限り、1億円以上のファイトマネーを手にするのはほぼ不可能。ミドル級のタイトルマッチでも、挑戦者の報酬は2000万円前後というケースは珍しくない。

 世界中のボクサーたちが、井上と戦いたがるのは当然なのだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな井上にオイルマネーで潤うサウジアラビアまで目を付けているようだ。仮に試合が組まれた場合、そのファイトマネーは100億円超になるとも言われていてーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  4. 4

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 5

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  2. 7

    中川翔子「Switch2転売購入疑惑」を否定も火に油…過去の海賊版グッズ着用報道、ダブスタ癖もアダに

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る