大谷が躍動するほど選手とファンの「メジャー流出」が加速…巨人菅野も間延びCS日程に「異議アリ!」

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「ちょっと日程が空きすぎるので、ちょっとここは考えてほしいなって思うところではあるんですけど…」

「本当に空きすぎるなってマジで思うので。やっぱり日程見直しというのは必要だと思います」

 などと、現行のCS日程の変更を切実に訴えたのだ。

 日程間隔が空くのは巨人だけに限らない。12日から始まるCSファーストステージは、8日にシーズン最終戦を終えたパ2位の日本ハムこそ中3日で迎えるものの、セ2位の阪神は最終戦(3日)から中8日も空く。どうしたって間延び感は否めない。

 一方のメジャーは、日本時間10月1日に全日程が終了し、その翌2日からプレーオフのワイルドカードシリーズがスタートした。シーズン終了日を事前に設定し、試合自体が消滅することもある。プロ野球の空白期間がファンの目をメジャーに向かせる要因になっているともいえる。

「選手としても、レギュラーシーズンから一気にポストシーズンに入りたいはずです」と言うのは、ヤクルト楽天OBの飯田哲也氏だ。

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