「佐々木朗希の必要度ランキング」ドジャース最下位の衝撃…投手復帰の大谷含め、先発候補はゴロゴロいる

公開日: 更新日:

 昨年のワールドシリーズを制したドジャースの欲深さを物語る話ではある。

 日本時間8日、MLB公式ホームページはポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希(23)を大特集。佐々木との面談にこぎ着けたのはメッツヤンキース、ドジャース、カブスジャイアンツ、レンジャーズ、パドレスの7球団だが、他に最低でも1球団と新たに接触したらしいと報じた。

 さらに面談が明らかになった7球団に関し、戦力面から見た佐々木の必要度をランク付け。争奪戦で本命視されるドジャースを7球団中7位の最下位としたのだ。

「あと1人、先発は必要かもしれないが、FAで(サイ・ヤング賞左腕の)スネル(32)を加え、大谷(30)もマウンドに戻ってくるし、(メジャー通算212勝でサイ・ヤング賞3回の)カーショー(36)も復帰する可能性が高い」

 こう報じたうえで、グラスノー(31)、ゴンソリン(30)、メイ(27)らの故障組も戻ってくると指摘した。それだけに佐々木の必要性は最下位、つまり戦力的にはいらないと判断しているのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」