ドジャース佐々木朗希「省エネ投球」は通用するのか…150キロ中盤はメジャーの平均レベル

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 目一杯エンジンを吹かせば肘への負担は避けられないし、かといって休み休み投げているようではマイナー降格もあり得る。ただでさえジレンマを抱える佐々木にとって、投げるときの出力をあえて落とすことは解決策にならないか。

 初実戦はホワイトソックスのマイナー10人に対して3回途中を1本塁打を含む2安打2四球1奪三振。試合を作ったとはいえ、メジャー相手でも同様の省エネ投球は通用するのだろうか。

「微妙でしょうね」と、前出の特派員がこう続ける。

「ホワイトソックス戦では、マイナーリーガーにストレートを狙い打たれて一発を食らった。マイナーの招待選手はふるいにかけられている真っ最中で、生き残りに目の色をかえています。それだけにマイナー相手でもある程度は評価できますが、佐々木はなにしろ球種が少ないですから。スライダーを手の内に入れたところで、150キロ台中盤のストレートではメジャー投手の平均とさほど変わりません。160キロ前後の速球があるからこそ、変化球も生きる。現状の投球のまま、ストレートにヤマを張られたら、メジャーの打者には攻略される可能性が高いように思う」

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